ホーム > ATGC-MAC (Ver.7)
シーケンスアセンブリソフトウェア ATGC-MAC は大量のフラグメントの結合処理を高速に行い、波形の信頼度を考慮してコンセンサス配列の決定をするソフトウェアです。次世代シーケンサーのデータにも対応しており、ゲノムマッピング、De novo Assembly 等の解析をご利用いただけます。
◆ macOS Mojave v10.14 対応 / ◆ 次世代シーケンサー対応機能
アセンブリ
編集画面・結合マップ・波形表示の連動
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次世代シーケンサーからの断片配列 (FASTA、FASTQ、FNA/QUAL、CSFASTA) を既知のゲノム配列 (参照配列) にマッピングします。
マッピング等の解析で一般的に使われる SAM / BAM 形式のファイルを読み込んで、ゲノムマッピングの結果と同時に表示します。
ゲノムマッピングによって得られたコンセンサス配列と参照配列を比較して、その変異を一覧表示します。変異表は印刷や CSV 形式でのファイルで出力できます。
Forge・MIRA ▲ を使用して、次世代シーケンサーから出力された断片配列の de novo Assembly を行います。
マッピングやアセンブルなどの解析を行う前にシーケンサーから出力された配列の質 (クオリティスコア、塩基組成、配列長、重複など) を調査します。
入力した配列に対してアダプター配列や低クオリティ領域を切り取るトリミング処理を行い新しいファイルに出力します。
任意の範囲を指定してマッピングされた配列の組成を計算して出力します。
過去に行った解析の結果と条件を表示できます。
マッピングの結果を元に発現量解析を行います。
編集画面に連動して結合マップと波形表示がスクロールするので、波形を確認しながらの編集作業が効率よく行えます。
コンティグのアライメントを印刷できます。1 行あたりの配列長を変更することができます。不一致部位の色を反転することができます。
コンティグ全体にわたる波形の印刷ができます。
ベクター配列を検索して、断片配列を読み込む際にその部分を取り除きます。目的の塩基配列のみをアセンブルすることができます。
コンセンサス配列からアミノ酸へ翻訳して、コンセンサス配列と同時に表示できます。
● 印は Ver.9 で新規追加された機能です。
▲ 印は別途ダウンロードが必要です。