Fickett 法を用いて、コード領域の予測を行います。
Fickett 法により、塩基配列から実際のタンパクのコーディング配列 (PCS: Protein Coding Sequence) が予測できます。
この方法の有用性は GenBank® のデータベースに含まれる約 40 万塩基 (約 600 フラグメント) を用いて確認され、5% 程度の誤り、約 20% 判断不能で PCS を予測できると実証されています。