GENETYX-MAC (Ver.20) で追加、改良された項目
- macOS Catalina v10.15 対応 (macOS Sierra v10.12 以上)
- 次世代シーケンサー対応機能
- De novo Assembly MIRA の追加
- MIRA を使用した de novo assembly が可能になりました。
- 発現量解析機能の追加
- マッピングの結果を元に発現量解析 (正規化) が可能になりました。
- 解析履歴機能の追加
- 保存された過去の解析パラメータを元に再解析が可能になりました。
- ホモロジー解析
- NCBI BLAST の改良
- 10 本まで並列検索が可能になりました。
- Discontiguous megablast 検索と Quick Blastp 検索を追加しました。
- ゲノム編集機能の追加
- CRISPR / Cas9 ガイド RNA 設計支援機能を追加しました。
- Local BLAST 機能の改良
- Local BLAST のダイアログから直接ディビジョンに登録が可能になりました。
- アノテーション転記機能の追加
- ゲノムのアノテーション情報をコンティグ配列に転記が可能になりました。
- ホモロジー検索の改良
- 検索結果をマルチプルアライメント風に表示が可能になりました。
- 配列エディタ
- 配列エディタとマップ表示の連動
- 配列エディタとマップが連動可能になりました。
- マルチプルアライメント
- 解析履歴機能の追加
- マルチプルアライメントの解析結果と解析条件の保存・表示が可能になりました。
- 系統樹 最尤法の追加
- RAxML を使用した最尤法による系統樹の構築が可能になりました。
- 系統樹 PHYLIP による解析
- 最尤法、節約法、距離行列法の選択肢が増えました。
- 核酸配列解析
- Primer3 Ver.2 機能の追加
- これまでの Ver.1.1.4 に加え、Ver.2 が利用可能になりました。
MIRA, RAxML, Primer3 は別途インストールが必要です。